miyamoです。
みなさんは、ブログに画像貼るときに、そのまま画像ファイルをアップロードしていませんか?サイトの表示スピードを上げるためにも、できる限り画像のファイルサイズを小さくする必要があります。
WordPressには、EWWW Image Optimizerというプラグインがあり、自動的に画像ファイルを圧縮してくれます。便利なので、当初はインストールしていました。
ところが、このプラグインは、サーバーに結構負荷をかけるという話を聞きます。レンタルサーバーがロリポップなので、なるべくなら負荷をかけたくなく、使うのをやめました。(information_schemaにもアクセスしているらしく、そういう面からも使いたくない。)
なら、画像をアップロードする前に、圧縮しておけばいいやということで、画像圧縮できるものを探すことに。
Macなら、JPEGminiやPNGminiというアプリケーションがありますが、有料です。個人的な感想ですが、Windowsならフリーで提供されるようなものが、Macだと有料ってこと多くありませんか?App Storeが整備されているからですかね。
そこで見つけたのが、WebのサービスTinyPNGです。PNGとJpegに対応していて、しかも無料で利用できます。これで、作業が捗ります。
せっかくなので、ご紹介したいと思います。
photo by gill_penney
目次
TinyPNGとは?
TinyPNGは、PNG、Jpegの画像ファイルを、画像の大きさはそのまま、見た目をほぼ変えずに、60%〜70%くらいファイルサイズを圧縮してくれる、Webのサービスです。
不可逆圧縮ですので、完全にオリジナルと同じというわけにはいきませんが、ブログで使用する画像としては、十分なクオリティを保っています。
TinyPNGの使い方
使い方はとても簡単です。ほとんど説明は必要ないくらいです。
STEP1
TinyPNGのサイトを開きます。
STEP2
TinyPNGを開いたブラウザに、サイズを圧縮したい画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
STEP3
ドラッグ&ドロップすると、自動的に圧縮が始まり、完了するとdownloadリンクができあがります。このdownloadリンクをクリックすると、圧縮された画像ファイルをダウンロードできます。
これで画像の圧縮版完了です。手順にする必要があるのかというくらい簡単ですね。ファイルサイズが大きい物は、71%もファイルサイズが小さくなっています。
画像を小さくするとSEOに効くとは?
画像ファイルのサイズが小さくなると、サイトの表示スピードが上がって、短時間で表示されるようになります。サイトのレスポンスが良くなり、SEO的にも有利になってきます。
特に画像を多く貼るような場合は、それぞれが小さくなることで、格段に表示スピードが上がります。
WordPressのメディアの自動リサイズ機能でかえってファイルサイズが大きくなることもある!?
と、ここまで記事を書きながら、ネットで調べ物をしていたら、こんな記事を見つけてしまいました。
この記事によると、ファイルサイズを圧縮した画像をアップロードしても、メディアが自動的に作った縮小画像のファイルサイズが大きくなることがあるようです。
すごく気になるので、次回この現象について調べてみたいと思います。記事にしました。

まとめ
メディアの縮小画像の話は気になりますが、ファイルサイズを小さくしておくことは、ブログを見に来てくれる方にも、良いことです。
ところで、今回の記事のアイキャッチ画像がなぜパンダか?TinyPNGのイメージキャラクターがパンダだかということは内緒です:P
おしまい。miyamoでした。
コメント
ありがとうございます!
http://resizeimage.net/