miyamo(@dailysualog)です。
ブログに書くネタがないよと、お困りの方はいませんか?
慣れてくると、日常のちょっとしたできことをブログのネタにできるのですが、ブログを始めてすぐくらいだと、なかなか難しいですよね。
そんな時は、ブログに書こうと思ったことを、複数回に分けて書いてみるのはどうでしょうか。
複数回といっても、1つの記事を分割して回数を稼ぐわけではありません。そんなことをしたら、内容が薄くなってしまいます。
できごとって、その時のことだけではなくて、その前後や関連して起こったことがありますよね。
そういうこともネタにしていくわけです。すあろぐでの例を解説しちゃいます。
目次
複数回にわけて書くとは?
複数回に分けるとは、1つの記事を分割することではありません。
1つの記事を細かく分けて内容を薄くすることではない
ネタがないから、1つの記事を分割して単純に3回分にすることではありません。
もちろん、3回に分けてもそれぞれの内容を濃くできるのなら、それでもいいでしょう。でも、できるならネタに困ってませんよね?
記事にしようと思ったネタに関連する何かがないか、ということを考えます。
1つのできごとにはいくつかのイベントがある
たとえば、旅行に行ったことをネタにするとします。
旅行に行きましただけでは、それだけで終わってしまいます。旅行に行くには、事前に準備もありますし、旅行の後には困ったことなど教訓となるようなこともあったかもあしれません。
そういうことを、旅行の記事にあわせて書いていきます。
すあろぐでの実例を紹介
なんとなくわかっていただけたら、すあろぐで実際に1つのできごとについて、複数回に分けて書いた実例をご紹介します。
今回の例は大阪のセミナーに参加した話
6月に大阪で開催された「ブログアクセスアップセミナー」に参加したのですが、そのことについて何回か記事にしました。
セミナーに行く前の準備段階、大阪への移動、セミナーに参加した感想、宿泊したホテル、大阪で食べたものと、これだけのネタがありました。
これだけあれば、たくさん記事が書けそうですよね?これはつながるかな?と、見つける目も大切です。
参加する前のできごとの記事
まず、大阪でのセミナーに参加する、ということを記事にしました。

東京都内で開催されるならネタになりませんが、大阪まで遠征するということで1つネタになります。
そして、大阪まではぷらっとこだまという格安新幹線のチケットで行くことにしましたので、その予約方法をまとめました。

これでハウツー記事が1つできあがりました。自分で調べてわかったことを記事にしたんですね。
当日に関することの記事
大阪の移動にぷらっとこだまを使いましたので、そのことを記事にしました。

ぷらっとこだまを使った新幹線への乗り方から、実際に乗った感想を書いています。
今でも定期的にアクセスされる記事です。こだま号ってあまり乗ることがないので、気になるんですね。
実はこの記事がNAVERまとめに入ってました。
そして、実際にセミナーに参加した感想を記事にしました。

本来だったら、セミナーに関する記事ってこの1つだけになってしまいますが、関東から大阪に行ったことで、これだけの記事に膨らんでいます。
後日のレビュー記事
これだけで終わらしてしまうのはもったいない。泊まったところ、食べたものをレビュー記事としましょう。
泊まったホテルのレビューを書きました。細かく書いたら、4つもできてしまいました。




このホテルをここまで細かくレビューした記事はないと、自負しています(笑)
そして大阪で食べたミートグルメも紹介しました。

いま見てもおいしそうです。
なんでもネタになる。大切なのは見極める目。
偉そうに書きましたが、ほんとそうだと思います。
普通にするーと終わってしまうできごとも「これはネタになるな!」と思えるようになることです。
慣れてくると、これで1記事、これとこれを合わせれば1記事になるかなと、考えられるようになります。
そして、ネタのために写真もバンバン撮っておくこと。使う使わないじゃない撮るんだーという勢いで写真を撮っておけば、あとあと何かに使えます。
写真がないと、記事にしたくてもできないことがあります。スマホでもいいので、写真を撮っておくことをおススメします。
まとめ
はい、これもまとめ記事で1ネタです^^
大阪のセミナー関連でいくつ記事ができたかというと、9個の記事になりました。
ただ単に増やしただけではなく、お役立ち記事としての目線で書いています。これが大切です。
おかげで、まとめに載ったり、長期休み前には読まれる記事になっています。
ネタを見つける目線と、お役立ち記事とする書き方で、記事を増やせるとともに、アクセスアップも期待できます。
おしまい。miyamo(@dailysualog)でした。