
photo by Antonio Tajuelo
miyamoです。
実は、わけがあって昨年12月から使っていたMacBook Airを手放しました。使っていた期間は半年くらいになりますね。
せっかくなので、売りに行った時の様子を記事にしてみます。ブロガーたるもの、なんでもネタにできるようにならないとね。
売ってみて思ったのは、思ったより高く売れたということ。
普通PCを売るときって、かなり安くなってしまいますよね。半年くらいでも、半額くらいになるものです。
それが、Macでは2/3くらいで売ることができました。半年の間に新製品が出てしまったのですが、もし購入してから新製品が出ていなければ、もう少し高かったかもしれません。
また高く売るために、付属品のほかにも外箱などを残しておくと減額されません。
目次
MacBook Airを半年使ってみた感想
いままで長年Windowsユーザーだった僕がMacを使ってみた感想です。
使ってみてよかったところ
使ってみてよかったところをいくつか。
- バッテリーのもちが半端なくいい。1日使っても50%切ったことはありません。泊りでもなければ、ACアダプタを持って行ったことはありません。
- タッチパッドがとても使いやすい。2本指でのスクロールなどは慣れると無いと困るくらい。
- アルミボディなので薄い割に剛性感が高い。そのぶん重くなっていることはあるかも。
- スタバでドヤれる。
- ブロガーはMacを使っているイメージがあるから、できるブロガーっぽく見える。
ここは残念だったところ
使ってみてここはうーんと思ったところです。
- 住所入力などに使うハイフンがWindowsと文字コードが違うため、考慮されていないサイトだとフォームの入力で文字化けすることがある。Windowsと同じ文字コードのハイフンを辞書登録してました。
- アプリがたいてい有償なこと。Windowsだとフリーで配布しているようなものが有償ですね。App Storeのような簡単な課金の仕組みがあるからですかね。
- FX関連アプリがMac用には提供されていない。ほとんどがWindows向けのものばかりです。
- ファイルの操作はぶっちゃけWindowsのほうがしやすい。
- この文字はWindowsと文字コードの互換があるんだろうかとついつい思ってしまうところ。
MacBook Airの売却方法
買い取りをしてくれる店を探す
ネットで検索すれば、MacBook Airを買い取りしてくれるところがたくさん見つかります。
買い取り価格は本当にまちまちで、安いところは6万円から、高いところは8万5千円までありました。
せっかくだから高い店で売却したいですよね。
今回選んだ店はどこか?
今回選んだ店は、じゃんぱらです。
じゃんぱらでの買い取り上限価格は8万円でした。いい金額ですが、最高値ではありません。
では最高値を選ばなかったのはなぜか?
- 最高値の店は近くではないため、郵送で送らないといけない。着払いで送れるので送料はかかりませんが、買い取り価格に納得がいかず返却してもらうときは、往復の送料がかかる。そして、やっぱり郵送で送るのは不安がある。
- じゃんぱらは近くに店があり、気軽に持って行くことができる。売却価格も大きく変わらないので、せっかくなら直接対面で売却したい。何かあった時に対応が簡単。
直接対面でやり取りできたほうが、なんとなく安心感があるので、直接持って行ける店を選びました。この選択があとで大正解だったのはのちほど。
いくらで売却できたのか?
じゃんぱらでの上限価格は8万円です。査定の結果、問題があればこの金額から減額されていきます。
今回は、1つだけ減額ポイントがありました。それは、MagSafe 2を接続するところの傷です。
お店の人もここに傷があることが多いと言われていました。見にくいところなので、接続するときにこすってしまうことがありますが、傷の原因となります。気を付けて接続して傷を作らないようにしましょう。
この傷による減額は500円でした。ほとんど減額がないようなものでよかったです。
ということで、減額分をひいて、7万9500円で売却することができました。
ところが、それだけではなかったのです。
買い取り価格アップキャンペーンをやっていてラッキー!
じゃんぱらでは、7月末までの期間限定でcore iを搭載したMacBook全機種が、5000円アップするキャンペーンを行っています。
今回これに該当して、買い取り価格が5000円アップすることに。トータルで、8万4500円になったんですね。
まさに、買い取り価格最高値の店を同じ金額です。これは儲けもんでした。
MacBook Airを高く売るコツ
上限金額を超えることはできませんが、減額されないようにすることはできます。
減額されるポイントはこんなところです。
付属品が不足している
購入時についてきた付属品が不足していると減額されます。普段使わないものは箱にしまったままにして、出さないようにしましょう。
僕も出したのはACアダプターだけで、それ以外のものはそのまま箱にしまった状態にしていました。
付属品以外にも、本体やACアダプターを包んでいたビニールや、液晶とキーボードの間にはさまっていた保護シートもすべて置いておきました。
外箱がない
外箱を捨ててしまう人もいるかもしれませんが、将来的に売却を考えているなら、外箱は必ず残しておきましょう。
外箱を残しておけば、先ほど触れた付属品をしまっておくこともできますね。
本体に傷がついている
傷がつかないように、ふだん持ち歩くときはクッションケースに入れていました。むき出しのままカバンに入れてしまうと傷がつきやすいです。
MacBook Airにシールを貼っている人もいるかもしれませんが、きれいにはがせない時は減額対象になるようなので、注意してください。
僕の減額ポイントだったMagSafe 2を接続する電源コネクタの傷以外にも、USBポートも機器を挿す時に傷がつきやすいので気を付けましょう。
持ち込むときは最大限にきれいにしてから
汚れていると印象が悪くなります。店に持ち込む前に、クリーニングをしてから持ち込みましょう。
キーボードや外装はウェッティーで拭いてきれいにし、液晶画面はクロスで拭いて汚れ、ほこり、指紋をきれいにしておきましょう。
まとめ
よほど悪徳な店でない限り、なんやかんや理由をつけて減額するということはないと思います。
MacBookは売却するときに大きな減額がないので、1年ごとに買い替えるという人がいるものうなずけますね。
おしまい。miyamoでした。