
photo by Doug Bowman
ただいま大阪なうで到着早々暑さにやられそうになったmiyamoです。
明日のブログアクセスアップセミナーに参加するため、前泊で大阪に来ております。
交通費を節約するため、ぷらっとこだまを使ってきているのですが、前泊にしてよかったと思いました。
4時間こだま+セミナー+4時間こだまを1日でこなすのはちょっとつらい。
ぷらっとこだまのおかげで、グリーン車に格安で乗れたのでまだよかったです。(グリーン車には+1500円で乗ることができます。)
以前の記事で、ぷらっとこだまの予約方法をお伝えしました。

今回は、ぷらっとこだまを使ってこだまに乗ってみる、実際の乗車編をお送りします。
目次
ぷらっとこだまでこだまに乗ってみよう
ぷらっとこだまを使った体験記的なものだと思っていただければ。
ぷらっとこだまのチケットについて
僕はぷらっとこだまの予約を、近所のJTBで行いました。そのときもらったチケットがこちら。
てっきりこのチケットを駅に持って行って、みどりの窓口か何かで電車の切符に交換するものとばかり思っていました。
実は、このチケットでそのまま新幹線に乗れることができるのです。
当日は改札口でチケットを見せれば入れますし、新幹線内の検札でもチケットを見せればOKです。
普通の紙のチケットなので、自動改札は通れません。改札の有人窓口で駅員さんに見せて通ってください。
駅の改札口で通れるのはどこ?
東京駅の場合ですが、新幹線専用の改札口から入ります。八重洲口にいくつかありますね。
もしくは、JR在来線からの乗り換え口も使えます。
在来線から乗り換える場合は、東京駅までの切符が必要です。Suicaなどの電子マネーでも大丈夫です。
電子マネーの場合は、Suicaを渡すと有人窓口で清算をしてくれます。
僕もJRで東京駅まで来たので、そのまま乗り換え口から乗ればよかったのですが、情緒がない。
あえていちど改札をでてから、新幹線専用の改札口 ↓こちら
から、入場しました。
ドリンクチケットの使い方
ぷらっとこだまを予約すると、ドリンクチケットがもらえます。
このチケットは新幹線ホームの売店で使うことができます。使うことができる売店には↓こちら
の、案内シールが貼られています。こち案内のある売店で、交換したいドリンクをレジに持っていて、ドリンクチケットを渡してください。
引き換えできるドリンクはこちらです。
630ml以下のソフトドリンク(栄養ドリンクを除く)、350ml以下の缶ビール(300円以下)、酎ハイのいずれか1本と引き換えできます。また一部店舗を除き、「1ドリンク引換券+150円」でワイン(赤または白・187ml)1本と引き換えできます。(※1ドリンク引換券+追加代金による引き換えはワインに限ります。他の商品への引き換えはできません。)
ぷらっとこだまサイトより
こだま号では車内販売がおこなわれていません。乗る前に必要なものは調達しておきましょう。
グリーン車に乗ってみた
今回乗ったのはこちら。
ちょっと贅沢してグリーン車にしちゃいました。この選択が、あとで助かることになります。
座席も広くて、座り心地もいいです。
リクライニングもこんなに大きくできます。
何よりいいのは、ひじ掛けが大きいので隣の人と取り合いになることがありません。これ地味に大切です。
N700系なら全席に電源がついているのですが、今回の車両は700系。車両の端の席しか電源がありません。
おかげで、車内でノートPCを使っていたら、バッテリーが切れてしました。
電源が必要な場合は、端の席を予約するか、N700系をねらって乗るようにしましょう。
ところで4時間こだまの旅はどう?
東京-新大阪間はのぞみなら2時間半でつきます。こだまはというと、4時間かかります。
この時間差は思ったよりも大きくて、名古屋あたりですでに2時間半経過していました。
ずっと座りっぱなしなので、腰のあたりがすこし痛くなってくることもありました。適度に車内を歩くことをおススメします。
今回はグリーン車に乗れたのでよかったですが、普通車だともっとつらかったかも。
4時間のうち2割くらいはのぞみの通過待ちをしている時間じゃないでしょうか。駅に停まるたびに、通過待ちで5分くらいの停車時間があります。
次回もぷらっとこだまを使う?
次も使うかといわれると、正直なところ微妙です。
静岡とか名古屋などの短い時間ならまだ使うかな。新大阪まではちょっと考えちゃいます。
まとめ
ぷらっとこだまを使ってみたところをお伝えしました。
やっぱりねー、4時間は長いっす。のぞみに慣れていると厳しいですねー。
それでも、お得に新幹線に乗れて、ちょっとした追加でグリーン車にも乗れますから、ぷらっとこだまはいいと思いますよ。
おしまい。miyamoでした。