miyamo(@dailysualog)です。
10/28に発表・発売された、MacBook Pro(Late 2016)を購入しましたので、開封とレビューをしてみます。
1年ちょっと前までMacBook Airを使っていたのですが、ちょっとした理由で手放すことになってしまいました。しかし、Macを使いたいという気持ちはあり、いつかはもう一度買いたいと思っていました。
10月に新型MacBookの発表があると噂になってから、MacBook Airはどうなるんだろうと期待していたら、MacBook Proへ統合ということになってしまいました。
今回、購入したMacBook Proは発表された3機種のうち、MacBook Airの後継と考えられる13インチのタッチバーなしのファンクションキーモデルです。
個人的には、タッチバーに魅力を感じなかったことと、MacBook Airゆずりの低TDPなCPUで、発熱が少なそう&低消費電力でよりバッテリーのもちに期待をして、この機種を選びました。
早速ですが、開封と外観のレビューをお届けします。それ以外のレビューについては、おいおい記事にしていきますね。
1週間使ってみた使い勝手をレビューしました。あわせてご覧ください。

目次
MacBook Pro(Late 2016)開封の儀
Macを購入したら、いつかはやってみたいと思っていた開封の儀。とうとうこのブログでも、お送りできる時がやってきました。
それでは、開封を始めます。
外箱と同梱物から
まずは、外箱からです。
なんとなく、MacBook Airの箱よりもひと回りほど小さいような気がします。しかし、いつみてもAppleのデザインはシンプルでいいです。
箱の裏には、簡単にスペックなどが書いてあります。
外箱にはモデルを識別できるようなものはMacBook Pro以外書かず、詳細は普段は見えない裏側に書いてあるところも、デザインに気を配っている表れでしょうか。
WIndows PCなら外箱にでかでかとモデル名が書いてありますね。
それでは、さっそく開けてみることにします。
MacBook Proとご対面です。この瞬間がたまらないですね。
今回は、スペースグレイにしています。シルバーと迷ったのですが、他はシルバーが多いですし、店頭で見たときに高級感のある色合いだったので、この色に決めてしまいました。
光の加減ではややシルバーにも見え、とても綺麗な色ですよ。
本体を取り出すと、その下には付属品がおさめられています。
まず見えるのは、簡単な説明書が入った箱と、充電に使用するUSB Type-Cケーブルです。
説明書の箱を取り出すと、その下にACアダプターが入っています。
この画像だけ、色調整をミスってしまいました。すいません。
ACアダプターとケーブルは独立していて、今までのMacBook Pro/Airのように一体型ではありません。
ここまでの梱包の仕方は、最近のMacBook系ではほぼ同じですね。
付属品について詳しく
付属品は必要最小限で少ないです。
説明書一式
箱の中に入っていた、説明書一式です。
Appleマークのシールですが、写真では若干グレーっぽく見えるのですが、実際は白色です。MacBook12は本体の色と一緒のようですが、MacBook Proではそのようなことはないようです。
61W ACアダプター
続いて、ACアダプターです。
ACアダプターは、USB Type-Cのコネクターが1つだけとなります。大きさは7.5cm×7.5cm×3cmで、重さは180gです。
ACアダプターは61Wのものです。旧MacBook Pro後継のタッチバー付きモデルと共用しているからだと思うのですが、まぁ、そこそこ大きいです。
Air後継のファンクションキーモデルには、もう少し出力を小さくして小型化したものでもよかったのではないかと思います。
AirのACアダプターは45Wのものなので、サードパーティーで小さなものが出たら試してみるのもアリですね。
ACアダプタのプラグ部は、以前のMacBookのACアダプタと同じように、取り外すことができますので、海外のプラグに交換することができます。
充電USBケーブル
続いて、USBケーブルです。
両端が、USB Type-Cのコネクタとなっています。長さは2mもありますので、コンセントに届かないということはないと思います。
そのかわりに、コンセントがすぐそばにある時は、長すぎてもてあましてしまうことがあるかもしれませんね。
USB PD対応の1mくらいの長さのUSBケーブルを別途用意しておくと、使い勝手が上がるように思います。
ケーブルはやや太めですが、そこまで硬くはないので取り回しが大変ということはありません。
USB Type-Cのコネクタはこのような感じです。
iPhoneのLightningケーブルのように、表裏関係なく挿すことができるのは便利です。
つづいて外観レビュー
それでは、外観のレビューです。
本体を四方から
まずはヒンジ部方向からです。
残念ながら、MacBook Airや旧MacBook ProのようにAppleマークは光りません。
以前の機種も、Appleマーク部分が半透明になっていて液晶のバックライトが透けていただけなのですが(なのでAppleマーク側から強い光が当たると液晶側にAppleマークの形に光が漏れます)、MacBook12以降光らなくなってしまったようですね。
また、こちら側に排気口があります。ヒンジ部分にあるのですが、液晶を開くと排気口をふさぐような形となってしまうのですが、排熱には問題ないのでしょうか。
続いて正面側です。
こうしてみると、Appleのデザインは美しいですね。シンプルイズベストです。
本体の右側です。
こちらには、イヤホンジャックだけがあります。
タッチバー付きのMacBook Proなら、こちら側にもUSB Type-Cのポートが2つありますが、ファンクションキーモデルにはありません。
最後に本体の左側です。
USB Type-Cのポートが2つあります。
MacBook12は1つだけでしたので不便そうでしたが、充電しながらUSB機器を使うことができるようになりました。
タッチバーモデルのように4つあったほうが使い勝手がいいとは思いますが、足りなければUSBハブでも使えば増設できますからね。
液晶を開けてみましょう
液晶を開けると、保護シートがついています。
タッチパッドがかなり大きくなっています。面積にしたら旧機種の2倍あるとか。
レンズの関係で手前側がカーブしているように見えますが、実際にはまっすぐです。
ここで液晶を開けてびっくりしたのですが、勝手に電源が入ってしまいました。調べてみたら仕様のようです。

第2世代になったバタフライキーボード
MacBook12から採用されたバタフライキーボードが、第2世代になってMacBook Proに搭載されました。
MacBook12と比べて、若干ですがキートップが出ているように思います。
MacBook12のほうがフレームとの段差が少なくフラット感が強いのですが、MacBook Proでは段差が少し感じられ、キーの1つ1つの独立感が強くなっています。
そのせいもあるかもしれませんが、打ちやすくなっています。ここが第2世代の改善ポイントなのでしょうか。
MacBook12ではすぐに底つき感があるのですが、第2世代バタフライでは適度な反発があり、それがストローク感を生んでいるので、とても打ちやすいです。進化しています。
まとめ
開封の写真を撮って、この記事を書いているため、実はまだ電源を投入していません。これからセットアップを行うのですが、楽しみです。
今回は、MacBook Proで初めて採用されたスペースグレイにしました。店頭で見たときに、思ったよりもきれいな色だったので、ほぼ即決です。他のMacBook ProやAirがシルバーばかりでしたので、目立っていました。
MacBook Airがなくなってしまうのは残念ですが、同じ重さでより小さなMacBook Proとなってしまったので、しょうがないのかもしれません。
MacBook Airがそのまま進化していたら、13インチで1Kgを切るようなモデルを作れていたんじゃないかなと思います。軽くなったとはいえ、1.37kgはまだ少し重いですよね。
時間がなくて外観どまりのレビューでしたが、今後は少しずつ中身のレビューもしていきたいと思います。
新型MacBook Pro(Late 2016)開封の儀と外観レビューでした。
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