miyamoです。
昨日アップしたこちらの記事。

いまは記事のタイトルを「100均アイテムで手に入れる熟睡。耳栓で睡眠改善。」としていますが、公開時は「100均アイテムで手に入れる熟睡。耳せんのすすめ。」となっていました。
これが、タイトルの付け方を失敗していました。そのため、タイトルを変更したのです。
問題はキワードプランナーを確認していなかったことです。文字を見て、「耳栓」よりも「耳せん」のほうが見た目が柔らかいかなと思い「耳せん」としていました。
公開したあとにキーワードプランナーを見てびっくりしました。そして、即タイトルを変更したのです。記事本文中の耳せんも耳栓に変更しました。
それほどすぐに動かないといけないことが、キーワードプランナーを見て起こったのです。
どんな状況だったかはこのあと詳しく書きますが、みなさんはキーワードプランナーを使わずにタイトルを決めることのないようお気をつけください。
それでは、いってみよー。
目次
そもそもキーワードプランナーとは?
キーワードプランナーとは、Google AdWordsの機能の1つで、指定したキーワードが月間どれくらい検索されているか、確認することができるものです。
Google AdWordはだれでも登録することができますので、まだ登録されていない方は、登録してみてください。
キーワードプランナーは何に使うか?
記事のタイトルを決める時に、検索ボリュームの多いキーワードを使います。検索ニーズが少ないキーワードを使っても、誰にも読まれないかもしれません。
キーワードプランナーでは、指定したキーワード以外にもどのような語句が組み合わされて検索されているか、見ることができます。タイトルに使うキーワードのヒントを得ることができます。
本来は、タイトルを付ける前に、キーワードプランナーを確認することが正しいのですが、僕は見ていなかったのです。
そこで巻き起こった事件です。(ちょっと大げさ)
昨日の記事のキワードをキーワードプランナーで確認してみた
実は、記事を書くときに「耳せん」とするか「耳栓」とするか迷ったのです。
キーワードプランナーを見ていれば、迷うこと無く正しい選択をすることができるのですが、見ていませんでした。
迷った結果、耳せんとしたのですが、どうしても気になって記事を公開したあとに、キワードプランナーで確認してみました。
キーワードプランナーで確認した結果
キーワードプランナーで確認したものです。
「耳栓」と「耳せん」の検索ボリュームの数の違いを見てください。耳栓に比べ、耳せんはほとんど検索されていません。耳栓14,800に対し、耳せんはたったの170です。
ひゃぁー、しまった!「耳せん」を選んでしまったことを後悔しました。
耳せんとなっているところを、タイトルから記事本文から、すべて耳栓に変更しました。
また、関連するキーワードの中に、「耳栓 睡眠」というものがあり、月間の検索ボリュームが2,400あります。検索ボリュームも適量なので、これをタイトルに取り入れることにします。
月間の検索ボリュームは多すぎても競合が多くなるようなので、月間2000?3000のものを選ぶようにしています。
その横の推奨入札単価は、広告主が支払う金額です。これが高いと、広告のクリック単価も高くなります。
金融関連(保険、クレジット、キャッシング、FXなど)は、単価が高いようです。この単価が高い広告が表示されるような記事を書くと、1クリック単価を高くすることができます。
そういうこともあって、僕はFXの記事を書こうと思っています。
タイトルを変更したらGoogleにインデックスしてもらおう
タイトルを変更したら、Googleにインデックスしなおしてもらいます。
タイトルを変更したことをGoogleに伝えるため、GoogleウェブマスターツールのFetch as Googleを使って、インデックスを促進します。
Fetch as Googleのやり方は、こちらの記事を参考にしてください。

再度インデックスされると、変更したタイトルが検索結果として表示されるようになります。

検索結果に新しいタイトルが表示されるようになりました。
まとめ
僕のように、検索ボリュームの少ないキーワードを選んでしまうと、検索流入を逃してしまうかもしれません。
もしかしたら、Googleの検索機能で、耳栓と耳せんを同じように検索結果としてくれるかもしれませんが、そのままのキワードを使っている方が、上位表示されるような気がしますので、正しいキーワードを使う方がいいですね。
記事のタイトルを決めるときは、キーワードプランナーを使って検索ボリュームを確認することをおすすめします。
おしまい。miyamoでした。