miyamo(@daylisualog)です。
2017年3月からFXの取引を再スタートしました。少しブランクがありましたので、負ける覚悟で挑んだのですが、思ったよりも好成績で終えることができました。
というのも、FXは技術職だと思っています。本やブログを読んで勉強するだけは勝てるようになりません。
野球やサッカーなどのスポーツが本を読んだだけでできるようになりますか?なりませんよね。実際に体を動かして練習をしないとうまくなりません。
FXもこれと同じで勉強するだけではなく、実際に自分で取引をして勉強したことを実践してこそ自分のものになります。
そんなわけで、勉強したことを実践するため再スターをしました。
そんなスタート初月3月の成績はどうだったでしょうか?
目次
2017年3月のFXトレードレポート
まずは3月の実績からです。
2017年3月の日ごとのトレード結果
それでは日別のトレード結果です。週ごとの集計もしています。
日付 | 獲得pips | 週小計 |
3/6(月) | -17.4 | -2.9 |
3/8(水) | -0.1 | |
3/9(木) | 14.6 | |
3/13(月) | 15.7 | 25.6 |
3/14(火) | -6.4 | |
3/15(水) | 16.3 | |
3/20(月) | 15.7 | 39.2 |
3/21(火) | -10.6 | |
3/22(水) | 19.0 | |
3/23(木) | 18.6 | |
3/24(金) | -3.5 | |
3/27(月) | 16.4 | 31.7 |
3/28(火) | 16.0 | |
3/29(水) | -0.6 | |
3/30(木) | -0.1 | |
合計 | 93.6 |
3月のトータルは93.6pipsの勝ちとなりました。あともう少しで100pipsだったのですがおしかったですね。
全部で15日トレードをして、そのうち勝ちが8日、負けが7日です。負けのうち0.1や0.6の日は建値撤退したときのスリップなので負けというよりは引き分けな感じです。
初日の-17.4pipsが大きいのですが、この頃はエントリー時に自動的に入れるストップ10pipsに掛かるまで待っていましたね。そのため損が大きめでした。
3月をプラスにできた理由
3月がプラスで終われたのは2つの理由があると思っています。
トレードスタイルの工夫
僕のトレードスタイルは、短期トレードです。
短期といってもスキャルほど短いのではなく、エントリーして目標の利益が乗ったら決済するような保持期間が数分から1時間程度のものです。
そして目指しているのは、損小利小です。
損小利大が普通では?と思われるかもしれませんが、利大にするためにはチャート分析の能力が高くないとできませんし、またポジションの保持期間も長くなります。
僕のように兼業トレーダーは本業があるため、トレードできる時間が夜間に限られ使える時間も短いです。ポジションを持ったままオーバーナイトをしたくないため、保持期間も短くなります。
その結果、行き着いたのが損小利小のトレードスタイルです。小さな利益を積み重ねて1日の目標を達成するやり方です。
このトレードスタイルのいいところは、利益も小さいですが損も小さいということです。
FXはいかに損を小さくするかが大切で、小さくした結果として利益が生まれると思っています。
コツコツドカンという言葉がありますよね?これはコツコツ積み重ねた小さな利益を1回の大きな損で失ってしまうことです。
ですが、僕のスタイルではコツコツコツなので損もコツです。小さな損切りなので利益が残るというわけです。
最大の損切りは10pipsとする
小さな損切りとはどれくらいでしょうか?僕は最大でも-10pipsとしています。エントリーするときに自動的に-10pipsの幅でストップが入るようになっています。
もちろん、逆行したときに-10pipsになるまで待つことはなくダメだと思ったら損切りします。
このようなことを書くと、10pipsでの損切りは現実的ではないという方がいます。
これはトレード期間にもよるので一概には言えないと思っています。もちろんスイングトレードの人が10pipsの損切りでは現実的ではないですし、スキャルの人が50pipsの損切りでは大きすぎます。
僕のトレードスタイルを考えたときに-10pipsでの損切りがぴったりということです。
1回のトレードで狙う利幅は10pipsから20pips程度ですので、狙っている利益幅と損切り幅のバランスが良いということです。
-10pipsの損切りに引っかからないエントリーポイント
-10pipsにストップを設定しても、それに引っかかって損切りになっていては意味がありません。損切り貧乏ですね。
僕のトレード結果を見てもらってもわかるように、プラスになっているということは損切りに引っかかっていない=エントリー後に10pipsも逆行していないということなんです。
エントリー後に逆行しないようなところでエントリーする必要があります。
その方法とは、押し目買い、戻り売りに徹するということです。
ショートであれば、ダウントレンド中に一時的に戻り切るところを待って待って、再び下方向に動き始めた初動を狙ってエントリーします。
このことは別の記事で詳しく書きたいと思います。
アウトプットしましょう
自分のトレードをより良いものにするためアウトプットをすることはプラスになりますよ。
Twitterでのつぶやき
Twitterでは日々のトレード結果や考え方などをつぶやいています。
110.5円での反発が弱かったので下抜け期待でエントリーしたところ順調に伸びて一旦止まったところで利確しました。一発目標クリアの16pipsです。今日は他にやることがあるので目標もクリアしたので今日は終わりにします。 #FX #usdjpy pic.twitter.com/6ZO8DdFTUa
— miyamo:兼業FXトレーダー (@dailysualog) 2017年3月28日
今日の教訓
・1回で大きく獲ろうとしない。まだそのレベルじゃない。
・まだはもうなり(利確ポイント)、もうはまだなり(戻り売り地点)。
#FX #usdjpy— miyamo:兼業FXトレーダー (@dailysualog) 2017年3月29日
こんな感じで、その日のトレード結果などを公開しています。
実はこれが結構役にやつもので、Twitterに公開するから変なトレードはできないという効果もあります。
まとめ
3月は無事プラスとなりましたが、4月も頑張っていきたいと思います。
4月の目標は
- 3月に課題となったことの改善
- 月間の獲得pips目標は100pips以上
ですね。
おしまい。miyamo(@daylisualog)でした。