
Photo by Miyamo
miyamoです。
先日大阪に行くことがあったのですが、なんとか旅費を抑えようとカプセルホテルを予約していました。1泊3700円くらいでした。
カプセルホテルというと、なんとなく漠然とした不安があったのですが、安さには変えられませんので、泊まることにしていました。
それ以外にも安い宿として気になっていたのが、ファーストキャビンというところです。
こちらは、ホテルとカプセルホテルの中間のようなところで、カプセルホテルのように入り口はロックできませんが、部屋が広く快適に泊まれそうです。
価格を見ていると、5,900円~となっていて、ネットでのプランは一番安いもので、VOD付き6,400円というものでした。
もしかしたら、当日に直接行ってみて空き部屋があれば安くなるかもしれないと思い、ダメもとで行ってみました。
なんと、これが大正解!空き部屋があったうえ、料金は4,800円でいいとのことです。カプセルホテルにプラス1,000円で快適度が上がるならと、即決でこちらにしました。
それでは、今回泊まったファーストキャビン御堂筋難波のレポートをしてみたいと思います。
写真点数が多いため、部屋紹介編と、共用部紹介編に分けて記事を書いていきます。
第1弾:ファーストキャビン御堂筋難波宿泊記~部屋紹介編/大阪ホテル(本記事)
第2弾:ファーストキャビン御堂筋難波宿泊記~入浴施設編/大阪ホテル
第3弾:ファーストキャビン御堂筋難波宿泊記~共用施設編/大阪ホテル
第4弾:ファーストキャビン御堂筋難波宿泊記~宿泊感想編/大阪ホテル
目次
ファーストキャビン御堂筋難波/ホテル概要
今回泊まったのは、難波にあるファーストキャビン御堂筋難波です。ファーストキャビンは全国に7店舗あり、場所は東京、京都、大阪、福岡にあります。
ファーストキャビン御堂筋難波
- 住所:大阪府大阪市中央区難波4-2-1 難波御堂筋ビル4F
- 電話:06-6631-8090
- 利用時間:チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00
- カード:利用可
- 最寄駅:御堂筋線「なんば」駅 13号出口直結
- URL:http://first-cabin.jp/locationlist/osaka.html
写真で見るファーストキャビン御堂筋難波
写真を何枚か撮ってきましたので、写真でそれぞれの施設を説明いたします。
最寄駅は地下鉄御堂筋線のなんば駅です。13番出口に直結していて、駅から直接行くことができます。
ファーストキャビンに入っているビルに着きました。3F~6Fがファーストキャビンになっています。
フロントが4Fにありますので、エレベーターで上がります。
チェックイン/フロント
エレベーターを降りると、すぐにフロントになっています。チェックインはフロントで行います。
このフロントのエリアには、右手に貴重品ボックスがあります。上の写真でSafety Boxと書かれているところです。
部屋には鍵がかかりませんので、貴重品はこちらに預けることもできます。
フロントでチェックインを済ませると、カードキーと部屋の引き出しのカギを受け取ります。受け取ったら、宿泊エリアの入り口に向かいます。
こちらは、男性用と女性用の入り口が分かれていて、カードリーダーにカードキーをかざすと、扉が開きます。
入り口の前には、アメニティーが置かれています。
ヘアクリップ、くし、耳栓、カミソリ、体を洗うスポンジが置いてあります。耳栓の右隣はなんだったかなー、見忘れました。靴磨きかもしれません。
宿泊エリア/キャビンについて
ファーストキャビンは、飛行機をイメージしていて、広めのファーストクラスキャビン、少し狭めのビジネスクラスキャビンがあります。御堂筋難波店は、ファーストクラスキャビンのみとなっています。
広さは、4.4m2(2.1m四方)、高さも2.1mになっていて、十分な広さです。
キャビンは、宿泊エリアに横につながって並んでいます。
これが何列かあり、それが複数フロアあります。合計で111キャビンあるようです。
部屋との区切りはアコーディオンカーテンですが、カギをかけることはできません。これは簡易宿泊所扱いとしているためです。
アコーディオンカーテンを開けると部屋になっています。部屋には120cm幅のセミダブルベッドがあります。
ベッドがあっても、まだスペースがありますので、その広さはわかってもらえると思います。
ベッドはセミダブルで広くていいのですが、スプリングがちょっと固めな気がします。
ベッド横には丸いテーブルがあります。弁当などを持ち込んでこちらで食べることもできますし、僕はここでブログを書いていました。
コンセントが、丸テーブル側に2つ、ベッド側に1つついています。これだけあれば、困ることはないと思います。
キャビン/設備、備品について
壁側にはハンガーが3つあります。
ハンガーの金具部分にはビニールチューブがまかれていて、音がしないように工夫されていました。
キャビンには鍵がかかりませんが、かわりに鍵のかかる引き出しがベッドの下に備えられています。
この引き出しのカギは、チェックイン時に受け取ります。そのカギは、風呂内にも持ち込める日帰り温泉施設で使われているようなものになっていますので、部屋を出るときは常に持って行けます。
トートバック(ノートPCが入るくらいの大きさ)と、旅行バックを並べて入れられるくらいの大きさがあります。深さは20chちょっとくらいでしょうか。
部屋には32インチの液晶テレビがついています。
テレビの音は、備え付けの使い捨てイヤホンを、ベッド側にあるイヤホンジャックに挿して聞きます。
隣のテレビの音が聞こえるようなこともないですし、夜遅くにテレビの音で迷惑をかけることもありません。
キャビン/アメニティについて
部屋にあるアメニティは最低限のものです。
リラックスウェア、歯ブラシ、バスタオル、ハンドタオルです。タオルはフロントに言えば、無料で新しいものをもらえます。何度もお風呂に入っても大丈夫です。
リラックスウェアは、半そで、8分丈のズボンです。
館内は、リラックスウェアで移動することができます。使い捨てもスリッパもありますので、館内はスリッパの移動で大丈夫です。
まとめ
今回は、部屋の紹介編をお送りしました。写真が多くなってしまうので、記事を分けています。
ファーストキャビン御堂筋難波は2009年4月にオープンしたのですが、全体的にきれいで、清潔に保たれていました。
次回は、共用部編をお送りします。
おしまい。miyamoでした。