リファラースパム対策完全版。簡単Analytics設定方法。

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miyamoです。

前回のこの記事で、リファラースパムの対策について書きました。

すぐできる!リファラースパムのAnalytics対策。
すぐできる!リファラースパムのAnalytics対策。
2015/4/25追記 リファラースパムの新しい対応方法を記事にしました。 miyamoです。 ブ...

この方法は、Google Analyticsにリファラースパムと思われる参照元があったら、フィルターに登録するというものです。少なからず、アクセス解析にリファラースパムの影響が残ります。

新しいリファラースパムを見つけてからフィルターに登録するので、その間にどうしてもリファラースパムのアクセスが記録されてしまいます。

細かく調べてみたところ、実はリファラースパムはブログにはアクセスしていなかったのです。リファラースパムはAnalyticsに直接痕跡を残すようなアクセスをしているのです。

ということは、ブログにアクセスをしていない記録を除外していけば、リファラースパムを完全に排除することができるということになります。

この情報を元に、Analyticsでのリファラースパム対策をさらに進化させたいと思います。

完全版の名前に等しい、完璧にリファラースパムを記録しない方法です。

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リファラースパムはGoogle AnalyticsのトラッキングIDを悪用していた!

Google Analytics以外のアクセス解析を導入している人ならわかると思いますが、Google Analyticsにはアクセスログが残っているのに、他のアクセス解析にはアクセスログがないということはありませんか?

リファラースパムの参照元を確認する

調べてわかったことは、リファラースパムはGoogle AnalyticsのトラッキングIDを悪用して、アクセス記録を直接Google Analyticsに送っているだけなんです。

Google Analyticsに直接記録を送りつけるということは、自分のブログには一切アクセスしていないことになります。

これを見てください。これはGoogle Analyticsで、参照元を表示しセカンダリディメンションにホスト名を表示させたものです。

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赤枠で囲ったものが、リファラースパムのアクセス記録です。ホスト名がsualog.comになっていません。

リファラースパム以外のブログにアクセスがあった記録は、正しくホスト名がsualog.comになっています。

このアクセスだけを記録することができれば、ブログを経由した正確な数字となりますね。

ということは、ホスト名がsualog.comだけを記録するようにフィルターの設定をすれば、リファラースパムを除外できることになります。

リファラースパムを完全に排除するためのGoogle Analyticsのフィルター設定

それでは、リファラースパムを完全に除くようにフィルター設定をしていきます。

リファラースパム対策のフィルタ設定

フィルターの操作方法は前回の記事に書いていますので、こちらを参考にしてください。

すぐできる!リファラースパムのAnalytics対策。
すぐできる!リファラースパムのAnalytics対策。
2015/4/25追記 リファラースパムの新しい対応方法を記事にしました。 miyamoです。 ブ...

まず、フィルターの新規追加画面を開いてください。

各項目の入力内容は次のようになります。

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  • フィルタ名:好きな名前をつけてください
  • フィルタの種類:定義済みを選びます
  • 「右のみを含む」「ホスト名へのトラフィック」「等しい」を選んでください。
  • ホスト名:自分のブログのURLを入力します。

これで、実際にブログを経由してアクセスがあったものだけが、記録されるようになります。

リファラースパムはブログを経由していませんので、記録されないということですね。

こちらも残念ながら、フィルターを設定してからの記録が対象となります。

今までに記録されている、リファラースパムを含んだ数字は変わりません。

過去の数字からリファラースパムを除いたレポートを確認する方法は、あるのでしょうか?

リファラースパムを除いたレポートの表示方法

すでに記録されたデータは変わりませんが、リファラースパムの数字を除いて、レポートを表示させることができます。

リファラースパムを除くセグメントの設定

レポートを表示させるので、ユーザー→サマリーを開いてください。

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ユーザーサマリーの画面から、「+セグメント」をクリックします。

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「+新しいセグメント」をクリックします。

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この図のように、必要事項を入れていきます。

  • フィルタの名前を入力
  • 左のメニューから条件を選ぶ
  • 「ホスト名」「完全位置」を選ぶ
  • テキストボックスに自分のブログのURLを入力

URLを入力した時点で、右の円が減ります。

これは、このURLでフィルターした時に、リファラースパムを除くとどれくらい数字が残るかということを表しています。このブログの場合は、70%くらい残るようです。

残りの30%はリファラースパムの数字ということになります。この数字は現在のPV数にもよります。

PVが多いとリファラースパムの影響は殆ど無いかもしれません。

入力できたら、「保存」をクリックしてください。これで、自分のブログだけに限定したセグメントができあがりました。

リファラースパムを除いたレポートの表示

1回作ったセグメントは保存されていますので、いつでも呼び出すことができます。

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セグメントができましたので、全記録データ(青線)と、自分のブログだけに限定したもの(オレンジ線)を重ねて表示させてみました。

この青色とオレンジ色の線の差が、リファラースパムによる影響を表しています。

これを見ると、結構な差があります。PVが少ないことは置いておいて、4/3の山の差は大きいです。

リファラースパムに気づかなかったら、このアクセス数を見て喜んでしまうところでした。

まとめ

リファラースパムは、次から次に新しいURLでやってきます。URLごとに対策しても、イタチごっこになってしまいます。

この方法で、自分のブログだけを記録するようフィルター登録をすることで、リファラースパムを除いた正確なデータを記録することができるようになります。

リファラースパムを除いてレポートを表示させてみてください。数字を見てへこむかもしれません。僕はちょっとへこみました。

ブログを始めたころは、PVが少ないのでリファラースパムの影響がかなり大きく、正確な分析ができません。

この方法を使って、完全にリファラースパムを排除しちゃいましょう。

おしまい。miyamoでした。

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コメント

  1. […] 引用元:リファラースパム対策の完全版。くさいものは元から断つ! | 日刊すあろぐ! […]

  2. […] 。「完全版」の言葉にウソはない。ありがとうございます。 「リファラースパム対策の完全版。くさいものは元から断つ!」 (リファラー・スパムの検索でもっと上位に出て来るべき […]

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