すぐできる!リファラースパムのAnalytics対策。

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2015/4/25追記

リファラースパムの新しい対応方法を記事にしました。

リファラースパム対策完全版。簡単Analytics設定方法。
リファラースパム対策完全版。簡単Analytics設定方法。
miyamoです。 前回のこの記事で、リファラースパムの対策について書きました。 この方法は、Google An...

miyamoです。

ブログのアクセス分析に、Google Analyticsを利用しています。

ブログの開始は4/1だったのですが、その2日後の4/3に大幅なPV増があり、「こりゃ、人気ブログになるのも時間の問題だな」と喜んだのもつかの間。

20150409-13日めで一気に増えているでしょ?でも、これ違うんです。

実はこのPVは、リファラースパムによるものだったのです。この喜びを返せ―!ということで、二度とリファラースパムに一喜一憂させられないように、対策を取りました。

リファラースパム対策をした翌日からは、正常なPV数が記録されるようになりました。がくんと減ってるやん(泣)

実は、あなたのPV数もリファラースパムによるものかもしれません。まだリファラースパム対策されていない方は、早めに対策しましょう。

それでは、リファラースパムをフィルタする方法をご紹介します。

photo by Thomas Hawk

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リファラースパムってなんだ?

リファラーとは?

リファラーとは、参照元ということです。

もう少しわかりやすく言えば、自分のブログの紹介リンクがあるサイトに貼られていて、そのリンクがクリックされると、アクセスログに参照元として、その紹介されていたサイトのURLが記録されます。これが、リファラーです。

今回のリファラーの記録を確認

4/3にアクセスが増えた時の参照元を、Google Analyticsで確認してみました。

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この中で、t.coはTwitterにツイートしたリンクがクリックされたものなので、正常な参照元です。

特に26件ある、「simple-share-buttons.com」と「editors.choice61430511.hulfingtonpost.com」の2つが、リファラースパムに該当します。

なんか、いかにも自分のブログが紹介されていそうなURLです。

リファラースパムの目的とは?

このように、参照元に記録されていると、どんなサイトで紹介されているのかな?と気になって、ついクリックしてしまいたくなります。

しかし、それがリファラースパムの目的なのです。そうやってクリックさせることで、自分のサイトにアクセスを呼びたいだけです。

実際にクリックすると、関係ない海外の通販サイトに飛ばされたり、いかがわしいサイトに飛ばされたりしますので、絶対にクリックしないようにしてください。

もし気になる場合は、URLをGoogleで検索すると、リファラースパムかどうか分かります。というのも、ほかのサイトも同じようにアクセスされているので、このURLはリファラースパムだよというような記事が、たくさん見つかります。

Googleで検索する場合は、必ず「””」ダブルクォーテーションでURLを囲ってください。「”simple-share-buttons.com”」こんなかんじです。こうしないと、検索になるのではなく、そのURLを使って、そのサイトに飛ばされてしまいます。

結局は、URLをクリックしたのと同じことになりますので、検索する場合は、気をつけてください。

リファラースパムのGoogle Analyticsでの対策のしかた

Google Analyticsでのリファラースパム対策のしかたは、2つあります。リファラースパムと思われるURLをフィルタに登録する方法と、リファラースパムを自動的に除外する方法です。

リファラースパムのURLをフィルタに登録する

まず、リファラースパムのURLをフィルタに登録する方法です。

Google Analyticsを開いて、アナリティクスの設定をクリックします。

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ビューの中に、「フィルタ」がありますので、それをクリックしてください。

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フィルタの登録画面です。新しく登録するため、「新しいフィルタ」をクリックします。

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フィルタの編集画面が開きます。必要な項目を赤で囲っています。

  • フィルタ名→名前をつけます。僕は、「(URL)除外」としています。
  • フィルタの種類→「カスタム」を選びます。
  • 除外を選択してください。
  • フィルタフィールド→「参照」を選択してください。
  • フィルタパターン→除外したいリファラースパムのURLを入力してください。

ここまで入力できたら、「保存」をクリックして登録します。

フィルタパターンについては、入力したURLが含まれるものが、フィルタ対象になります。

先ほどの「editors.choice61430511.hulfingtonpost.com」であれば、「hulfingtonpost.com」と入力することで、hulfingtonpost.comが含まれているURLが、フィルタされるようになります。

リファラースパムボットと思われるものを自動的に除外する

次に、Google Analytics側で用意している、自動除外機能を有効にする方法です。

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今度は、ビューの設定を開いてください。

その中に、「ボットのフィルタリング」という項目があります。「既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します」にチェックをいれます。

チェックを入れたら、「保存」を押して登録します。

この設定をすることで、Google Analyticsで認識されている、人間からのアクセス以外のボットやスパイダーなどが、自動的にフィルタされます。

これは、IABのボット/スパイダーリストにもとづいて、フィルタされるものです。ただし、このリストで認識されてからフィルタされるようになりますので、直近リファラースパムには対応出来ないかもしれません。

そのため、常にAnalyticsの参照元を確認して、リファラースパムと思われる怪しいURLは手動でフィルタに登録する必要があります。

リファラースパムのフィルタが有効になるのは対策を取ってから、過去のデータには反映されない

これら2つの対策を取ることで、リファラースパムの影響は格段に少なくなります。

ただし、既に記録されているデータには反映されません。リファラースパムの対策を取ってからしかフィルタが有効にならないため、過去の数字は変動しません。怪しいところは、個別に参照元を確認して、リファラースパムが何件あるかを確認した上で、正しいPV数を把握しましょう。

まとめ

今回は、早めに気づいて対策できたので良かったです。リファラースパムによる偽物の数字に気づかずに、アクセスが増えたと大喜びするところでした。少ししたけど。

厄介なことに、過去の数字は変わりません。リファラースパムの対策を取ってからが正確な数字になりますので、早くやるに越したことはありません。

さぁ、記事をいっぱい書いて、本当にアクセスが増えるようにがんばろーっと。

おしまい。miyamoでした。

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コメント

  1. じーえむ より:

    はじめまして!

    アナリティクスについて調べてたら行き着きました!

    ブログはじめたばかりとは思えないほど分かりやすい文章で参考になりました。
    ありがとうございます!

    • miyamo より:

      じーえむさん。コメントありがとうございます。

      褒めていただいて光栄です。
      文書はなるべく分かりやすいように書いているつもりですが、まだまだ修行が必要だと思っています。

      今後ともよろしくお願いいたします。